
Y.Mさん・調理師・40代女性
★よろこびの声・ピックアップ★
知り合いからの紹介で伺いました。パキッともポキッとも痛くもなくても体はちゃんと整うのだな、と思いました。 整骨院へは時々行っていたので『やった感』『手応え』のある施術が好きだったのですが、揉み返しがしんどかったり、首をボキボキされることに不安がありました。こんなに優しい施術で体が整うなら、もうボキボキは要らないなあと思います。 首も楽になりました。首を回しきれて嬉しい。地に足がついて嬉しい。 膝も施術後痛みは出ていないです。痛くないのに、緩やかに整う体。 自分の『心地よい』にまたなれる希望。 本当にありがとうございます。
こんなお悩みはありませんか?
もしあなたが
- 視界にゴミのような浮遊物や黒い点が見える
- 視野の一部が欠ける
- 急に視力が低下し、見えにくくなった
- 病院の検査では加齢による生理的現象だと言われた
- まだ若いのに、飛蚊症の症状がある
- 目の前がチラチラして集中できない
- 目薬しているが、あまり効果がない
- 薬以外の治療での改善を望んでいる
- 飛蚊症治療の実績のある治療院がいい

といったことでお困りなら、
交野市で高い評価をいただく当院がお役に立てます。
あなたと同じような悩みを抱えていた患者さんも今では不調のない生活を取り戻し、やりたいことに存分にエネルギーを注げるようになっているからです。
次はあなたの番です。
院長プロフィール

院長プロフィール
樋口純一 1973年京都生まれ。 幼少期と20代に生死の境をさまよい、健康の大切さを身をもって知る。 それらの経験から、人の健康をサポートすることを目指す。 鍼灸マッサージ師の国家資格取得後は、関西有数の鍼灸整骨治療院でスポーツ障害から自律神経失調症などの幅広い治療を行う。 出張専門で開業後、さらに技術を高めていく。 2010年には、もっと多くの方のお悩みに応えるべく、 通院もできる現在の治療室を交野市に開院する。
飛蚊症の
基礎知識
飛蚊症について
照明や青空を見つめたときに、目の前に髪の毛や、糸くず、虫などの浮遊物のようなものが飛んで見える場合があります。
浮遊物のようなものの形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。
この様子が蚊が飛んでいるように見える事からこうした症状を『飛蚊症』と呼びます。
10代や20代から症状を自覚する人もいますが、ほとんど場合は、目の疲れ、加齢などの生理的変化によるものですから、心配いりません。
ですが、網膜剥離など重篤な疾患の前触れである可能性もあるので注意が必要です。
そのため、飛蚊症かなと思ったら、その原因が生理的なものなのか、病気なのかをご自身で判断せず、眼科で検査を受けましょう。
また、網膜裂孔や網膜剥離が認められれば、すぐに手術する場合もあります。
【飛蚊症で見える浮遊物】
飛蚊症の原因
飛蚊症の原因は、加齢などによる生理的なもの(病気ではない)と、網膜裂孔(もうまくれっこう)や網膜剥離(もうまくはくり)などの病的なものに分かれます。
【生理的な原因の場合】
生理的な原因で起こる飛蚊症は、目の構造と密接な関係があります。
目の中は空洞ではなく、透明なゲル状の硝子体(しょうしたい)という物質で満たされています。
硝子体の成分は時とともに変化し、一部にしわのようなものができます。すると、この部分が濁ってその影が網膜に映り、視野の中で黒い点のように見えるのです。
また、加齢とともに硝子体が萎縮してしまうと、硝子体の後ろが網膜から剥がれてしまい、この部分が黒い点のように見えることもあります。
飛蚊症は、ほとんどの場合は加齢に伴う生理的なもの(病気ではない)で、初期の段階は多少うっとうしく感じますが、そのうち時間の経過とともに少しずつ慣れていくため、特に心配はありません。
【病気が原因の場合】
飛蚊症を引き起こす代表的な病気には、網膜が剥がれる『網膜剥離』や、網膜に穴が開く『網膜裂孔』があります。
進行すると視力低下や視野欠損が発生し、放置しておくと失明の可能性も出てきますので適切な治療が必要です。
また、近視が強い方は眼球の長さが普通より長いために網膜に薄く変性した部分ができやすくなります。
そこから網膜裂孔が生じることもあるため、近視の方で飛蚊症を自覚した場合は、早めの眼底検査をおすすめ致します。
このタイプの飛蚊症はまずは眼科で治療を受けてください。
その他の病気では、硝子体出血(しょうしたいしゅっけつ)やぶどう膜炎で飛蚊症が現れることがあります。
硝子体出血(しょうしたいしゅっけつ)とは、
糖尿病、高血圧、外傷、網膜裂孔によって目の硝子体の中で出血することがあります。
悪化すると目の中に霧がかかったような、または墨汁がかかったような見え方をします。
出血が少ない場合は自然に治ることもありますが、多い場合は手術が必要となります。
糖尿病や高血圧の場合は、その病気そのものをきちんと治療していくことが大切です。
ぶどう膜炎とは、
ぶどう膜という部分に、細菌やウイルスが進入したり、目のアレルギー反応により炎症が起こると、硝子体にも濁りが生じて飛蚊症がひどくなります。
炎症がひどくなると浮遊物が増加し、視力が低下します。炎症を抑えるための内服薬や点眼薬で治療します。
【生まれつきの飛蚊症】
母体内で胎児の眼球がつくられる途中では、硝子体に血管が通っていますが、眼球が完成するとこの血管は無くなっていくのがふつうです。
しかし、生まれた後も血管の名残りが硝子体に残存すると、これが"濁り"となって飛蚊症の症状を感じることがあります。
このタイプの飛蚊症は、生理的なもので健康な目にも起こる現象ですから、症状が進まない限りはあまり気にしなくてもいいでしょう。
飛蚊症の症状に気がついたら、その原因が生理的なものか、病気なのかを自分で判断せず、眼科で検査を受けましょう。
飛蚊症の病院での一般的な対処法
【経過観察(無治療)】
多くの生理的飛蚊症はそのまま経過観察となりますが、症状が気になる人には心理的負担・不安感が残ることがデメリットです。
【(背景疾患がある場合の)原因疾患の治療】
網膜裂孔や網膜剥離などの病気が隠れている場合は、レーザー凝固や手術が行われます。治療自体は効果的ですが、レーザー治療の場合は網膜損傷や外傷性白内障、治療が不十分な場合は再発などリスクが伴います。
【レーザー治療(ビトレオライシス)】
目の中の濁り部分(硝子体混濁)にレーザーを当てて分解しますが、以下の注意点・リスクがあります。
- 誤照射による網膜損傷や新たな飛蚊症の出現のリスク
- 照射位置によっては治療できない場合がある
- 複数回照射が必要となることがある
- 医師の経験によって結果にばらつきがある
- 外傷性白内障や眼圧上昇などの副作用も稀ながら報告がある。
【硝子体手術(硝子体切除術)】
重症例や強い希望がある場合に行われ、混濁を直接取り除きますが、下記のようなデメリットが挙げられます。
- 合併症として網膜剥離や眼内感染、術後出血などがある
- 水晶体に影響して白内障が進行しやすくなる
- 全ての混濁が完全に除去できるとは限らない
- 治療後に視力が低下する場合もある。
病院での治療を検討する上で知っておきたいこと
多くの生理的飛蚊症は治療の必要がなく、重大な病気が否定された場合は「経過観察」が基本となります。
「病的飛蚊症」や重度の場合のみ治療の適応となり、治療法ごとに合併症や治療効果の限界があるため、必ずメリットとデメリットをよく理解し、医師と十分相談することが重要です。
よくある質問

Q1.飛蚊症は治りますか?
→多くの場合、自然に慣れてくるか、気にならなくなりますが、完全に消えることは少ないです。治療が必要な場合もありますが、ほとんどは経過観察となります。
Q2.飛蚊症は失明につながりますか?
→多くの生理的な飛蚊症は心配ありませんが、急に数が増えたり視野が欠けたりする場合、網膜剥離など重篤な病気が隠れていることがあるので、早めの診察が大切です。
Q3.どんなときに病院を受診すべきですか?
→症状が急に増えた、見える点や線が増加した、光がピカピカと見える、視野の一部が見えなくなる、目の痛みや充血を伴うといった場合は速やかに受診しましょう。
Q4.治療法にはどんなものがありますか?
→主に経過観察が多いですが、症状が重度の場合はレーザーや硝子体手術などが検討されます。ただし、治療には合併症のリスクもあります。
Q5.日常生活に支障はありますか?
→ほとんどの人は徐々に慣れて気にならなくなりますが、濁りが多い場合は運転や読書、パソコン作業などでストレスを感じることがあります。
Q6.目を休めると良くなりますか?
→目の疲労が症状を強く感じさせることがあるため、適宜休憩を取ったり、無理な目の使い方を避けると良いでしょう。
Q7.進行を防ぐ方法はありますか?
→加齢や体質の影響が大きいため予防は難しいですが、目の健康を意識し定期健診やバランスの良い生活を心がけることは役立ちます。
Q8.完全に治す薬はありますか?
→現在、飛蚊症を完全に消す薬はありません。市販の目薬やサプリメントでの改善は期待できません。
Q9.どのような検査をしますか?
→主に散瞳剤を使った眼底検査で網膜や硝子体の状態を詳しく調べます。数時間はピントが合いづらくなるので注意しましょう。
Q10.症状が悪化したときの注意点は?
→急激に数が増えたり、視界にカーテン状の影が出る、片目の視力が急に落ちるなどの場合、すみやかな受診が大切です。躊躇せず眼科医に相談してください。
飛蚊症には鍼灸や整体がおすすめです
当院の飛蚊症の症例です。
https://katano-seitai.sakura.ne.jp/archives/3819
鍼灸や整体は、自律神経や体のゆがみを整え、血行を良くし、全身のバランスを取り、心身の緊張や無意識のストレスを和らげるのに適しています。
薬ばかりに頼りたくない方や、病院以外の改善法を知りたい方は、ぜひお試しください。
病院では、多くの飛蚊症が薬を処方されて経過観察になってしまうため、根本的な改善は見込めず諦めて放ったらかしになってしまうケースが多いのですが、軽度であれば根本改善は十分可能ですし、重度の場合でも症状の改善・軽減は可能性があるので、諦めないで整体の治療も選択の一つに入れていただければと思います。
さらに、当院の行う飛蚊症の治療は、多くの病院のように症状に焦点を合わせての治療は行わず、根本的な改善に向けて身体を整えていきます。
そもそもの原因である体のゆがみを整え、自律神経など神経系の機能を向上させます。また再発しないための姿勢指導から、自律神経を正常に働かせるためのセルフケア指導など、多角的・総合的に行っていくので、相乗効果も高く、飛蚊症にとって理想的なアプローチが可能な治療法なのです。
そしてこれまで数多くの飛蚊症の患者さんと向き合ってきた当院にご相談いただければ幸いです。
このサイトでは、飛蚊症に関する一般的な原因や考え方に加えて、当院が考える原因や根本的な改善法などについて解説していきます。
ぜひ最後まで読み進めていただき、改善のためにお役立ていただければ幸いです。
喜びの声をいただいています
T.Kさん・主婦・40代女性
★よろこびの声・ピックアップ★
友人の紹介で整体をしてもらいました。 もともと冷え性で頭痛持ち、体がだるい感じでしたが、 施術をしてもらったあとはタコのようにふにゃふにゃと力が抜けてリラックスして、その日はぐっすり眠れました。 驚いたのが腎臓辺りをマッサージしてもらった時に、痛みもないのに涙が勝手に出て来たことです。聞けば、腎臓は緊張や不安を溜め込んでいる臓器なのだとか。 無理に納得させてたこともたくさんあるなあと、体と心のつながりを実感しました。 あと意外にも素直な自分の体がなんだか誇らしく思えました。 自己治癒力を高めたい人におすすめです。